早漏の原因はペニスではなく心の問題だ

ここまで解説を読んでみて気付いたことがあると思う。それを1つずつ挙げてみよう。
・早漏は「過度の興奮」で起こる
・早漏は「悪い思い込み」で起こる
・早漏は潜在的にネガティブな部分を抱えている
・早漏は交感神経が優位になる事と深い関係にある
・射精経路の鈍化は興奮と緊張を緩和する
・早漏は副交感神経を優位にすることで回避できる
・早漏は交感神経と副交感神経を中立にする事で回避できる
・交感神経は頭(心理)で抑えることができる
・思考切り替えスイッチで射精コンロトールは可能になる
・早漏は交感神経を上手く抑えることができない
・射精はペニスではなく頭(心理)で起こる

以上のことをまとめると【早漏は頭(心理)が起こす】と言うことになる。つまり心情的、精神的なことが大きく関わっているということだ。

しかし、そう言われてもあなたはイマイチ納得が行かない かも知れない。そこで、9つの質問を用意してみたので読んで欲しい。
・誰かの前でセックスできるかな?
・親の前でセックスできるかな?
・子供の前でセックスできるかな?
・明日死ぬけどセックスできるかな?
・隣の家が火事だけどセックスできるかな?
・相手がエイズだと分かってもセックスできるかな?
・イカせないと死刑になるけどセックスできるかな?
・拳銃を突きつけられてセックスできるかな?
・相手が極道の女だと分かってもセックスできるかな?

あなたはできそうですか?分かりやすくする為、質問はかなり極端にしてみたが、本質は変わらない。上記のような状況では、正常な神経の持ち主ならできないはずだ。ペニスだって一気に萎んでしまうことは十分想像できるよね。

これは早漏を克服する以前の問題で、セックスの欲求を失う状態だ。では、なぜセックスの欲求が失せてしまうのか?

考えるまでもない。自分の立場の危うさや、身の危険を感じたからだ。そんな時の精神状態は容易に推測できるはずだ。このことからも、やはり頭とペニスは繋がっていて、精神的な影響を受けることが分かる。従って、早漏も同じところに根源があると言える。

ということは、身体的な面から早漏を解消するにも、精神的な面が改善できていなければ効果は期待できないと言える。

理想は、身体面と精神面を同時にエクササイズすることだ。実用レベルとハイレベルエクササイズでは、“思考切り替えスイッチ”を試しながらの同時進行のエクササイズを体験したことになる。これだけでもかなりの効果を上げることができる。

早漏の多くは自分の欲望のためにセックスをする

AV男優も使っている早漏を克服する2つの裏技挿入時間が短い!5つのテクニックであなたの射精時間は長くなるは誰でもできるが、誰にでも有効と言うわけではない。10 人に対して3人か4人位しか効果は表れないと思った方がいい。 有効率 40%弱というわけだ。

この有効率を 100%に近づける為には何が必要なのか? そのことをこれから話して行くことにしよう。そこで確認してもらいたいことがある。それは「焦り」の出所を書き出した項目だ。そこでの説明では、項目の出所は「男の性的欲望」からだと述べたね。

A グループ
○相手を満足させたい
○相手にセックスが上手いと思われたい
○相手にセックスが強いと思われたい
○相手から好かれたい・嫌われたくない
○相手に飽きられたくない

B グループ
○相手からオーガズムを要求された
○相手から上手なセックスを要求された
○相手から長時間のセックスを要求された
○相手からセックスが下手だと言われた
○相手からワンパターンだと言われた

セックスの時、またそれ以外の時でも、男は好意を寄せる女性に対して本能的に A グループのような気持ちを抱く。 男は性的な欲望を満たしたいと常に思っている。

しかし、B グループのようにそれらを強要されることを好まない。

なぜなら、自分のペースが乱されるからだ。性的欲望を満たすことは男にとって快楽だ。 男はそれを満たす為の『ルール』をみんな持っている。しかも、それは一人ひとり微妙に違う。実はこの『ルール』の違いが、早漏かどうかの極めて重要なボーダーラインとなる。

『ルール』とは、性的欲望を満たすことに限らず、自分の考え方、主義主張、習慣、嗜好、五感、などを通して得た、すべての成功体験から生まれた約束事のことだ。

これは、自分を生かす為の“心理的約束事”とも言える。この『ルール』を持たない男はいない。

しかし、『ルール』に従う時の心模様を言葉で説明することは難しい。なぜなら、他人に聞かせるものではない為、普段は意識することはないからだ。それでも、男の深い部分まで確実に及んで、性的欲望を満たすことにも影響している。

しかし、待て。

男の性的欲望を取り上げるなら、大事なことが欠けている。再度 A グループをよく見て、自分の欲望と比べて欲しい。セックスの欲望にしては大雑把で、味気ないとは思わないか?男がセックスの欲望を抱く時は、もっと具体的になるはずだ。

たとえば、
・快感で歪んだ顔を見たい!
・快感に喘ぐ声を聞きたい!
・体内に射精したい!
・挿入した性器を見たい!
・イカせたい!

ここでは5つ取り上げたが、これ以外のことは一人ひとりの欲望に任せよう。これらは男にとって普通の欲望だ。そこで、もう一度 A グループと比べて欲しい。そこには大きな違いがある。

A グループの欲望は相手が軸になっているのに対して、上記の5つは完全に自分が軸になっていることが分かる。A グループの心理は、ひたすら相手を満足させて好かれたい為にセックスをしている状況だ。早漏がセックスをする時の心理はどれに当てはまるか考えてみよう。
①自分の為にするセックス
②相手の為にするセックス
③自分と相手の為のセックス
④特に何も考えないセックス
以上の4つケースが考えられる。あなたはどのケースに当てはまるだろうか?実は、この4つは早漏と付き合っている時間の長さで変化する。

早漏歴が比較的短い人は②③が多く、長い人は①か④になることが多い。しかし、早漏歴の長さと年齢はあまり結び付けて考えない方がよい。20 代で早漏の人もいるし、40 代になって早漏になる人もいるからだ。

早漏歴が比較的短ければ相手の満足を考えようとする。長くなってくると相手の満足は諦めて、自分の満足だけを求めるようになる。もしくは特に何も考えず、惰性でセックスするようになる。こうなると精神的にかなり貧しいセックスとなる。

だが、もっと細かいことを言えば、早漏歴の時間でさえ当てにはならない。長くても諦めない人もいれば、あまりセックスに執着のない人なら、すぐに諦めるケースもあり得る。そんなことを含めて考えると、早漏の心理はケースバイケースだと言える。

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