早漏の人は相手のことを考え過ぎ!もっとわがままなセックスをしよう

これから話すことは“思考切り替えスイッチ”の存在に気付き、それを少しでも使える状態にある人と、早漏克服を心から望み、これから聞いたことを自分の『ルール』に加えてもらえる人だけに有効な手段だ。その話をこれから始めよう。

4つのケースを早漏には当てはめると、解決策はなかなか見えて来ない。そこで次は「早漏ではない人」を当てはめて考えてみよう。

①自分の為にするセックス
②相手の為にするセックス
③自分と相手の為のセックス
④特に何も考えないセックス

④を「早漏ではない人」に当てはめてみるが、これは適当ではないことが分かる。早漏のように、諦めモードで何も考えないでセックスすることは考えられない。

次に③はどうだろう。これは考えられる。自分と相手の満足を考えることはあって当然といえる。

②は高い確率であり得ない。「早漏ではない人」にとって、相手の満足だけを考えてセックスすることは意味が無い。従って、早漏のように相手の満足だけに囚われるようなこともない。

残るのは①だ。4つのケースで「早漏ではない人」に当てはまるのは①しかない。従って、「早漏ではない人」の『ルール』には、「自分の満足の為にセックスする」ことが明確に記してある。

『ちょっと待ってくれ、俺だって自分の満足の為にセックスしているんだ』と、あなたは言うかも知れない。しかし、それは早漏にはあり得ないことだ。

なぜなら、今あなたがしていることは①に反することだからだ。
「早漏が自分の満足の為にセックスしたらどうなるか?」
その答えは、あなたが一番よく知っているはずだ。
・快感で歪んだ顔を見たい!
・快感に喘ぐ声を聞きたい!
・体内に射精したい!
・挿入した性器を見たい!
・イカせたい!

この満足をすべて叶える為に頑張れば頑張るほど終わりが早くなるのが早漏だ。だから、今あなたが早漏克服を目的としてマニュアルを読んでいることは①に相反する行為になる。

従って、①は早漏には当てはまらない。「早漏ではない人」だけに該当するケースだ。 早漏に無くて、「早漏ではない人」に有る『ルール』は、『自分の為にするセックス』という『ルール』だ。

再確認してみよう。『ルール』とは“成功体験から生まれた心理的約束事”だったね。仮に早漏が「自分の為にするセックス」が『ルール』の中にあると思っていても、それはまだ“心理的約束事”ではなく、欲求や願望の段階だ。成功体験までには達していない。

但し、以前は早漏ではなかった人は別だ。その人の中にはこの『ルール』が必ずある。だから、回復も早い。

以上のことを踏まえると、セックスでよい体験を重ねて『ルール』を作らない限りは、いつまで経っても早漏から抜け出せないことになる。

しかし、そんなことはない。こんな回りくどい話をするのも、今のあなた自身の状況を分かってもらいたいからだ。これを分かっていないと、これから話す解決策の効果も半減することになる。

では解決策に入ろう。解決策はカンタンだ。あなたに性的欲望を満たす『ルール』を植え付けるだけでよい。“成功体験から生まれた心理的約束事”をあなたの中に作ってしまえばよいわけだ。

早漏と早漏ではない人の違いは『ルール』の違いでもある。自分を鏡に映してみよう。どこかに早漏のマークが付いているだろうか? どこかに早漏ではない人と相違が見つかるだろうか? そこには早漏に甘んじているあなたが映っているだろうか?

そんなことはない。

あなたは本当の自分の姿をまだ見ていないだけだ。本当のあなたもまた、鏡の中のあなたと同じ姿をしているに違いない。だから、本当のあなたは探さないと見つからない。見つけることができるのはあなた以外にいない。

しかし、あなたは見つける方法を知らない。私はただ、見つける手助けをするだけだ。見つけるのはあなただ。だから強い気持ちで臨んで欲しい。

これから話すことは、このマニュアルの一番重要なところだ。しっかり理解するまで読み返してもらいた。但し、これはエクササイズを実践した人だけに有効な方法だ。早漏に一番欠けているものは気持ちの強さだ。

強さを簡単に手に入れる方法は、欲望を持つことだ。強い欲望を持ってセックスに臨むことが強い気持ちに繋がる。相手を満足させようとか、嫌われないセックスをしようとか、決して相手を軸にしてセックスを組み立ててはいけない。

自分のセックスの『ルール』は、自分の欲望が土台になっていることを再確認して、まずは自分の欲望を満たすことだけに集中すること。そして、心に刻んで欲しい。これが本当に自分がしたいことなんだと。これが自分の『ルール』なんだと。

だから、早く終わっても、恥ずかしいとか、カッコ悪いなんて劣等感を持ってはいけない。そこからは何もいいことは生まれない。

今までのあなたがそうだったように、相手から好かれるセックスに囚われている限り、早漏からは決して抜け出せない。

相手から好かれるセックスをするのは、早漏を克服してから考えればよい。今のあなたは 90%の確率で、相手から好かれるセックスをすることが大事だと考えているはずだ。これではいけない。

開き直ろう。あなたに一番必要なことは開き直ることだ。それも、いい意味での開き直りだ。 私は駆け出しの頃、動きに硬さがあり、監督や先輩男優から何度も注意されたことがある。 「AV 男優には女優を満足させるセックスなど必要ない!」 と。

男優と女優の仕事は、見る人に“夢と興奮”を与える事だからお互いの満足を気にしていたら、いい作品など出来ないと言うのである。

私はこの言葉を頭に叩き込むことで、気持ちに余裕ができて演技に幅が出てきたことを、我ながら納得できたものだ。

あなたには直接関係ないことかも知れない。しかし、まったく役に立たない事でもないはずだ。感のいい人なら、これだけでも射精をコントロールする“思考切り替えスイッチ”をオンにする手掛かりを掴むことが出来るはずだ。

実は、強い欲望を持って、いい意味で開き直ることこそが、「焦り」と「プレッシャー」を味方に付けるということに繋がっている。

「焦り」と「プレッシャー」を精神的バネに変えることは早漏にとって簡単なことではない。しかし、欲望を強く持つことは早漏であっても容易なことだ。

だから、強い欲望を持っていい意味で開き直ることは早漏を克服する為には重要なことになる。いい意味で開き直ることは、相手に対して冷たくなることでも、我を張ることでも決してない。ただ、自分の『ルール』に従うということだ。

それは、「まっすぐなセックスをする」ということでもある。自分の欲望を迂回しながらセックスするのはもうやめよう。それは今の自分を引き摺ることになるし、癖にもなる。

あなたには、いつかは叶えたい性的欲望がきっとあるはずだ。それを叶える為には、今の心理状態で叶えることができるかよく考えてみることだ。

そして想像してみて欲しい。あなたが早漏から抜け出した時どんな心を持った男になるか? どんな『ルール』を持った男になるか?それが今のあなたに足りないものでもある。

自分の『ルール』に従い、欲望を満たすことだけに集中する。その為には、いい意味での開き直りをする。

しかし、開き直ることは形だけではまったく意味が無い。目的は、「早漏ではない人」に成りきることにある。 仮に早く終ったとしても、その時は早く終ったとは決して思わないことだ。あくまでも「私は普通にセックスできた」と思うこと。

実際、エクササイズを実践しているあなたは以前より、かなり改善されているはずである。だからそのことに大いに自信を持つべきだ。

たとえ 1 分でも長くできたと感じたら、相手の満足に関係なく「私は普通にセックスできた」と信じることだ。 この積み重ねが“成功体験から生まれた心理的約束事”、 つまり『ルール』を植え付けることになる。

だが、ひとつ心配事ある。それは相手と不仲になって欲しくないということだ。いくら相手の満足を無視すると言ってもそのことをわざわざ告げて、不仲の原因をつくることもない。これでは早漏を克服する意味が無い。

相手の満足を気にしないのは、あなたの気持ちの中だけにしておくこと。それも『ルール』のひとつとして覚えておこう。

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