居酒屋での女の子との会話を公開してみる パート2

ペースを掴んだのでここからは無理して質問はせず、相手から質問が来るのを待つよう心掛
けていきます。

(沈黙)

ミズエ:「休みの日は何してるんですか?」

私:「仕事」

「混乱」のテクニックで返します。

ミズエ:「えー、休み無いの?」

私:「無いねー、プライベートと仕事の境無いから」

ミズエ:「それは辛くないの?」

私:「仕事は遊びみたいなもんだから」

ミズエ:「へー」

私:「会社はそこでずっとやってくの?」

ミズエ:「ううん」

私:「違うの?」

ミズエ:「転職したいです」

私:「あー、そう、何やりたいの?」

女性の真剣な悩みが伺えたので、「理解」のテクニックに入る事にしました。

ミズエ:「それが無いんです、わからないんですよ」

私:「そっかー」

ミズエ:「今のままじゃ嫌だなーと思いつつも、私取り柄無いしなーって」

私:「ふーん」

ミズエ:「なんか勉強するにも何を勉強しよっかなーって」

私:「小さい頃何かやりたい事無かったの?」

ミズエ:「何だろうなー、昔は建築家になりたかったんだけど」

私:「えー、男っぽいなー、ガテン系?」

ミズエ:「いえいえ、設計の方です」

私:「あ、インテリアとか?」

ミズエ:「そうですねー、昔はそういう事したかったんですけど」

私:「ふーん」

ミズエ:「でも今から学校行くというのも考えてしまう自分がいて…」

私:「うん」

ミズエ:「なかなか踏み切れ無くて…」

私:「そうだよねー」

ミズエ:「もう普通の会社でいいかなーと思いつつも、やっぱり普通は嫌だしなーとも思うし」

私:「会社で嫌な事あるの?」

ミズエ:「うーん、そいういうわけじゃないけど、ウチの会社にいてもお金稼げないなーって」

私:「お金持ちになりたいの?」

ミズエ:「そこまでじゃないけど、ただ普通の事務で終わるのは嫌だなーっていうのもある」

私:「でもまだ若いから」

ミズエ:「ホントー?」

私:「いけるでしょ」

ミズエ:「そうかなー」

(沈黙)

私:「2杯目ビールにする?」

ミズエ:「うん、もう1杯ビールで」

ピンボーン

私:「そういえば、食べ物は?」

ミズエ:「あ、そうだね」

店員が来ます。

私:「生2つと、焼き鳥盛り合わせと、枝豆で」

私:「焼き鳥は塩でいいよね?」

ミズエ:「はい」

店員が去ります。

(沈黙)

ミズエ:「何か緊張しますね?」
女性から自分を下に見ている発言が出ました。かなりいいペースです。

私:「別に」

ミズエ:「えー(笑)、今日会う時も、来なかったらどうしようーって」

私:「ハハハ」

ミズエ:「まあ、地元だからいっかーとか思ってたんですよ」

私:「そうだね」

ミズエ:「新宿とかじゃないからいっかなーって」

私:「新宿で一人ぼっちは寂しいね」

ミズエ:「うん」

私:「このモヤモヤどうしてくれるんだってね?」

ミズエ:「そうなの」

私:「バッくれられた経験あるの?」
ミズエ:「それは無いね、ドタキャンとかはしょうがないけど」

私:「あー、ムカつくけどね」

ミズエ:「まあねー(笑)せっかく空けてるからねー」

枝豆が運ばれて来ます。

ミズエ:「お家どこでしたっけ?」

私:「亀有」

ミズエ:「何線ですか?」

私:「千代田だね、乗った事ある」

ミズエ:「うん、千葉方面に行った事はないけど、東京方面は学校に通ってたんで」

私:「そっかー、都会にある学校って楽しそうだね」

ミズエ:「うん、楽しかった―(笑)」

私:「何勉強してたの?」

ミズエ:「美容系」

私:「美容系?」

ミズエ:「エステとか、マッサージとか」

私:「マッサージうまいの?」

ミズエ:「どうだろー、でも褒めてもらう事もあるよ」

私:「今肩こりの人とか多いもんね」

ミズエ:「うん、私もすごい凝る」

私:「そっか」

ミズエ:「肩も凝るし、腰も痛いし、もうお婆ちゃんみたい」

私:「ハハハ、でもいいね、マッサージできると」

ミズエ:「ホントー?」

私:「一番の特技は?」

ミズエ:「聞かないで下さい、自分が嫌になるので」

私:「えー?」

ミズエ:「特技ホントに無いもんなー、何だろうなー」

私:「何かあるでしょ」

ミズエ:「うーん、お酒が強いとか」

私:「おー」

ミズエ:「ヤダ―、そんなのに、もっといい事言いたいよー(笑)」

私:「特技はお酒かー」

ミズエ:「じゃあ、ハンドマッサージって事にしときます」

私:「スポーツは?」

ミズエ:「ダメですねー、体も堅いし、運動苦手だし…、あっ、ブラインドタッチは早いかな」

私:「ブラインドタッチか」

ミズエ:「うわー、ショボイですね」

私:「いいじゃん」

ミズエ:「えー、  何か特技あるんですか?」

私:「オレもブラインドタッチ速いよ」

ミズエ:「へー、コンピューター関係のお仕事ですもんね」

私:「うん、オレ大学3年までパソコン触った事無かったんだよね」

「笑い」の語りに入ります。

ミズエ:「あれ、大学は何系だったんですか?」

私:「理系」

ミズエ:「え、使わないんですか?」

私:「使うけど、オレは大っきらいだったからさ、課題も友達のパソコンくんに任せてたし」
ミズエ:「えー(笑)」

私:「でも就活で必要だったから、仕方なく妹に教わってね」

ミズエ:「妹さんは詳しかったんですか?」

私:「そうだね、詳しかった」

ミズエ:「うん」

私:「で、最初にやったのがタイピングソフトで、それで早くなったね」

ミズエ:「おー、かっこいいですねー」

(沈黙)

私:「枝豆好き?」

ミズエ:「うん」

私:「酒のつまみには最高ですか?」

ミズエ:「でも枝豆以外の豆は全部ダメなんです」
私:「空豆とか?」

ミズエ:「ダメです」

私:「何で?」

ミズエ:「美味しくなくないですか?」

私:「変わんねーよ」

この辺から口調をかなり強めに切り替えています。こうする事でどんどん有利に運ぶ事ができます。

ミズエ:「ウソ-、違うよー」

私:「そうなのか」

ミズエ:「あとグリーンピースとか大豆もホントにイヤだ」

私:「豆乳も飲めない?」

ミズエ:「あ、豆乳は大丈夫」

私:「うーん、そっか」

ミズエ:「何か触感がイヤなんです、でも枝豆は大丈夫なんです」

私:「小豆も?」

ミズエ:「あー、アンコは大丈夫です」

私:「ふーん、粒あんとこしあんはどっちが好き?」

ミズエ:「どっちだろう、どっちも大丈夫ですかね」

私:「全然豆食えるじゃん」

ミズエ:「ホントだ(笑)」

串焼きが来ました。

(沈黙)

ミズエ:「亀有と亀戸って近いですか?」

私:「全然ちげーよ」

ミズエ:「あれー(笑)」

私:「安易に考えたなー」

ミズエ:「会社に亀戸住んでる人がいて、近いのかなーとか思って(笑)」

私:「あー、そっか、亀戸行った事ない?」

ミズエ:「一回だけ行った事あります」

私:「錦糸町の隣だよね」

ミズエ:「亀有は全く違う?」

私:「全く違う」

ミズエ:「アハハ、でも東の方ですよね?」

私:「うん、まあそうだけど、ここも東だよね」

ミズエ:「あ、そっか、あれ亀戸は総武線でしたよね?」

私:「そうだね、総武線は詳しいの?」

ミズエ:「うーん、そうでも無いけど、秋葉原通ってるヤツですよね?」

私:「秋葉原はだいたい通ってるよ」

ミズエ:「あっ(笑)、頭悪いからごめんなさい、絶対バカだと思われてるなーって」

私:「そうだね」

ミズエ:「えー(笑)」

ここも間接的ですが、「無礼」を使っています。

私:「総武線、乗った事はあるんだよね?」

ミズエ:「うん、あるよ、右方向は行った事がある」

私:「右って、東な」

ミズエ:「あ、そうそう(笑)」

(沈黙)

私:「通勤大変でしょ?」

ミズエ:「うん、ホントにイヤ」

私:「東西線はすごいよね?」

ミズエ:「うん、ずっと東西線だからよくわからないけど、すごいって言いますよね?」

私:「東西線は使ってた事あるけど、異常だったね」

ミズエ:「あ、そうなんだ」

私:「でもある意味限界を超えて楽になるよね?」

ミズエ:「あー、わかります」

私:「あそこまで行くと寄りかかるだけだから、力いらないもんね」

ミズエ:「うんうん」

私:「髪の長いおっさんとか目の前にいるとすげームカつくよね?」

ミズエ:「あー、おじさんイヤだ、ホントイヤだ」

私:「ハハ」

ミズエ:「あ、そういえばいい事あった」

私:「おっ」

ミズエ:「木曜日か金曜日に朝電車乗ったら、隣がイケメンだった」

私:「ハハ、そっか」

ミズエ:「だいたいおじさんが多いからさ、メタボで油ギッシュな」

私:「うん」

ミズエ:「ホントにイヤだ―って思うけど、こないだは爽やかなお兄さんで」

私:「なるほど、寄りかかっちゃおうかなーって?」

ミズエ:「うん、ドサクサに紛れて」

私:「いい事あったねー」

ミズエ:「うん」

ここでもまた他の男の話をしていますが、無意識にこちらに嫉妬させようとする女性の本能が働いているので、うまくいってる証拠です。

居酒屋での女の子との会話を公開してみる パート3

ここで焼き鳥の串を外す事にしました。

私:「外すよ」

ミズエ:「あ、手伝います」

私:「砂肝とか外すの難しいよね?」

ミズエ:「あれ、これかな?もう終わったけど」

私:「もう外したの?すげーパワーだな?」

ミズエ:「えー(笑)、でもそんなに難しくなかった」

私:「そっか」

(沈黙)

私:「ここら辺では外食しないの?」

ミズエ:「うん、最近は外食控えてて、自分でつくるようにしてるから」

私:「自炊すんだ?」
ミズエ:「自炊してます」

私:「すごいね」

ミズエ:「簡単なものしか作れないですけど」

私:「何つくるの?」

ミズエ:「焼きうどんとか、焼きそばとか、煮込みうどんとか、麺類が多いです」

私:「へー」

ミズエ:「パスタとか、ご飯は面倒くさくて」

私:「ご飯めんどくさいんだ?」

ミズエ:「うーん、ご飯にするとおかず作らないといけないじゃないですか?」

私:「あ、そっか、一緒になってるヤツがいいんだ」

ミズエ:「うん、一緒になってるヤツがいい」

私:「得意料理は?」
ミズエ:「うーん、1人ではあんまり作らないけど、ハヤシライスって事にしてます」

私:「そこで麺が出てこねーんだ」

ミズエ:「アハハ、ほんとですよねー」

ミズエ:「後はオムライスとか」

私:「また、麺じゃねーのか」

ミズエ:「アハハ、ホントに得意なのかよって思われそうだよね」

私:「でも卵料理って難しそうだよね?」

ミズエ:「うんうん、形とかつくるのが大変ですよね?」

私:「だよね、じゃあすごいじゃん」

ミズエ:「ホントに思ってますかー?」

私:「何?疑ってんの?」

ミズエ:「とりあえず言っとけみたいな(笑)」
私:「うーん、いやすごいよ」

ミズエ:「ホントですかー」

ここで女性の服に焼き鳥のタレついてしまいました。

ミズエ:「あ、付いちゃった」

すかさずティッシュを渡す。

私:「大丈夫か?」

ミズエ:「うん、大丈夫です、ここは見ないようにお願いします」

私:「髪の毛で隠しといて」

ここぞという時に咄嗟の行動ができると好感度は一気に上がります。 ただ、優し過ぎると主導権を渡してしまうので、「矛盾」のテクニックを使い、言葉では冷たくあしらいます。

(沈黙)

ミズエ:「お料理するんですか?」
私:「いや、全くしてないね」

ミズエ:「外食ですか?」

私:「外食かコンビニかな」

ミズエ:「栄養偏りません?」

私:「そうだね、良くないよね」

ミズエ:「うん」

「無関心」のテクニックですが、こうやって時々女性が一生懸命話してきた話題を軽く流してしてやると、思い通りにならない男の価値がつくれます。

(沈黙)

ミズエ:「実家は近いんでしたっけ?」

私:「そうだね、30分くらい」

ミズエ:「よく帰るんですか?」

私:「たまにね」

ミズエ:「そっか」

私:「帰るのめんどくさくない?」

ミズエ:「うん、わかる気がします、私もあまり帰らないし」

私:「どこだっけ?」

ミズエ:「三重です」

私:「三重かー、何地方になるの?」

ミズエ:「東海地方かな、でも近畿地方に纏められる事もあります」

私:「え、そういう時もあるの?」

ミズエ:「何か東海とか近畿とか中部とか微妙な場所だから」

私:「そもそも東海地方ってあったっけ?」

ミズエ:「愛知と岐阜と三重の3つです」

私:「それ自分で作ったんじゃないの?」

ミズエ:「違うよ違うよー(笑)」

私:「小学校の時、そんなの習ったかなー」

ミズエ:「全国的に浸透してないかも、一般的には中部地方なんですかねー」

私:「ふーん、三重って名物とか特産とかあるの?」

ミズエ:「伊勢神宮とか松阪牛とか」

私:「へー」

(沈黙)

私:「何歳でこっち来たんだっけ?」

ミズエ:「18です、高校卒業してから」

私:「へー、決断力あるじゃん」

ミズエ:「東京が良かったんです」

私:「東京くれば何かあると思ってたんだろ?」

ミズエ:「うん、でも何も無いんだけど」

私:「ハハ、そっか」

ミズエ:「ちょっとお手洗い行きます。」

女性がお手洗いに行きます。

ミズエ:「戻りましたー」

私:「すいてた?」

シーンの変わり目は重要なので、何か言葉を発して雰囲気を取り戻します。

ミズエ:「うん」

私:「誰もいないもんね、日曜だから」

ミズエ:「そうだねー、金曜土曜はヤバそうだけどね」

私:「だろうね」
ミズエ:「うん」

(沈黙)

私:「金曜の夜は嬉しい?」

ミズエ:「嬉しい(笑)、だいたい飲んでます」

私:「ホント飲むなー」

ミズエ:「うん、金曜飲まなきゃいつ飲むんだって(笑)」

私:「金曜は朝から楽しいんだ?」

ミズエ:「うーん、やっぱ朝はイヤです」

私:「そっか」

ミズエ:「でも他の曜日に比べたらまだマシかな」

私:「月曜はイヤでしょ?」

ミズエ:「月曜はイヤ」

私:「明日だよ?」

ミズエ:「うーん、そうなんです、しかも来週土曜出勤なんです」

私:「うわー」

ミズエ:「だから来週は長いし、憂鬱なんです」

私:「そっかー」

(沈黙)

ミズエ:「何か飲みます?」

私:「じゃあビール」

ミズエ:「ビールですね」

私:「違うのいく?」

ミズエ:「うん」

ピンポーン
店員が来ます。
ミズエ:「生1つと生茶割」

店員が去ります。

私:「生茶割好きなの?」

ミズエ:「うん、生茶割とかウーロン茶割が好き」

私:「頼むものがおっさんだよね?」

「無礼」を使います。

ミズエ:「そうですねー、おっさんですねー」

私:「カシスとか飲まないんだ?」

ミズエ:「あー、甘くて飲めないですねー」

私:「そっかー、カクテルだけはダメなんだ」

ミズエ:「あ、ウイスキーとかも苦手です」

私:「へー」
ミズエ:「ハイボールとかもダメですね」

私:「そうなんだ、ハイボールはファン多いのにね」

ミズエ:「そうですよねー」

私:「ワインは飲めるんでしょ?」

ミズエ:「好きです」

私:「女の子はみんなワイン好きだね」

ミズエ:「そうですね」

私:「でもあれは雰囲気だよね?」

ミズエ:「あー、あるかも」

私:「グラスの形とかさ」

ミズエ:「うん、ワインに寄ってる私みたいなのがあるかもしれない」

私:「だよね」

ミズエ:「何かビールとかよりおっさんくさく無いじゃないですか?」

私:「堂々と飲んでいいって感じか?」

ミズエ:「そうそう」

(沈黙)

ミズエ:「家では飲むんですか?」

私:「たまにね」

ミズエ:「へー、私前は毎日飲んでたんですよ」

私:「ふーん、コンビニで買って?」

ミズエ:「はい、週末は誰かと飲んで、平日はイライラするから缶ビール買ってました」

私:「ハハ」

ミズエ:「でもその時はすごい楽しいけど、それでストレス発散できてるわけじゃないし」

私:「うん」

ミズエ:「もう止めようかなと思って」

私:「もう止めたの?」

ミズエ:「最近では家で飲まなくなりました」

私:「そっかー、でも家で飲んでた時って何するの?テレビ無いわけでしょ?」

ミズエ:「ネットしてます、YouTube 見て」

私:「あー、そっか」

飲み物が運ばれて来ます。

ミズエ:「どっか旅行とか行きました?」

私:「うーん、年末に少しね」

ミズエ:「温泉?」

私:「うん、温泉と他に色々とね」

ミズエ:「ふーん」
ここでも不明確を意識して、あまり自分を見せないようにしてます。

(沈黙)

私:「スノボーとか行かないの?」

ミズエ:「やらないですね、ウィンタースポーツは」

私:「嫌い?」

ミズエ:「やった事がないんで、やらず嫌いですね」

私:「そっか」

ミズエ:「きっかけがなかなか無くて」

私:「そっか」

ミズエ:「やるんですか?ウィンタースポーツ」

私:「今年は行ってないな」

ミズエ:「スノボーやるんですか?」
私:「うーん、どっちもやる」

ミズエ:「へー、すごいですね」

(沈黙)

ミズエ:「ウチの会社でもすごいボード好きなコがいて」

私:「うん」

ミズエ:「冬限定の楽しみがあるのはいいなーって思います」

私:「あー、そうだね」

ミズエ:「そうそう、そういう趣味があると冬が楽しくなるのかなーって」

私:「冬の楽しみが欲しいんだ?」

ミズエ:「うん、鍋と日本酒くらいだから今は」

私:「アツカンですか?」

ミズエ:「そうそう、だから寂しいなーって(笑)」
寂しさのアピールが強くなってきました。
こちらを男として意識している証拠です

私:「何鍋食うの?」

ミズエ:「水炊きとか好きです」

私:「渋いねー、全体的に渋いんだね」

ミズエ:「うん、おっさんなんです」

私:「すごいねー、まあ鍋はうまいからねー」

ミズエ:「うん」

私:「家に鍋セットはあるの?」

ミズエ:「1人用の土鍋セットは買いました」

私:「小っちゃいんだ?」

ミズエ:「これくらいですね」

私:「ふーん」

ミズエ:「そこでうどんつくったり、野菜とか肉煮込んだりして、ビールと一緒に」

私:「YouTube 見ながら?」

ミズエ:「そうそう(笑)、何かダメですねー、全然華が無いという」

これは軽いてんどんです。

(沈黙)

私:「それ美味しい?」

ミズエ:「うん」

私:「ちょっと飲まして」

ミズエ:「はい」

私:「微妙、よくわかんねー」

ミズエ:「アハハ」
相手の選んだものを否定する「無礼」のテクニックです。

私:「これ好きなんだ?」

ミズエ:「お茶割結構飲みます、最近」

ここで女性のグラスがおしぼりの上に乗って傾いていました。

私:「危ねーよ」

ミズエ:「えっ?」

グラスをどかしてあげます。

ミズエ:「あ、ありがとう」

服にシミが付いた時と同じですが、こういう行動が大切です。

私:「オレもトイレ行って来る」

ミズエ:「あ、はい」

私がトイレに行きます。

私:「ただいま」

ミズエ:「おかえりー」

女性がぼーっとしていました。

私:「どうした?」

ミズエ:「いやー、明日から仕事かーと思うと鬱になっちゃいます」

私:「そっかー」

ミズエ:「仕事楽しいですか?」

私:「うん、別にイヤじゃないね」

ミズエ:「すごいですねー」

(沈黙)

私:「会社で上司とかムカつく?」

ミズエ:「ムカつきます(笑)」

私:「どんなとこ?」

ミズエ:「うーん、お気に入りと嫌いなコとの扱いの違いとか」

私:「お気に入りに入ってないの?」

ミズエ:「入って無いです」

私:「ふーん」

ミズエ:「私とは正反対のタイプのコが好きなんですよ」

私:「ふーん、自分と正反対?」

ミズエ:「何か寂しがり屋で、涙もろくて、人と群れるのが好きなタイプ」

私:「へー」

ミズエ:「私全部当てはまらないんです」

私:「ふーん」

ミズエ:「1人でも大丈夫だし、私は私って感じだけど、上司はグループ大好きなんですよ」

私:「女の子らしいのが好きなのかね?」

ミズエ:「うん」

私:「頼って欲しいのかもね」

ミズエ:「うん」

私:「そういうのはあるかもね、男でしょ?上司」

ミズエ:「女です」

私:「あ、女、いくつ?」

ミズエ:「30かな、私と干支が一緒だから」

聞いてもいないのに自分の年齢の話題を混ぜてきました。 このコは若いのでそれをアピールしたいという本能が働いています。

私:「あ、そっか、目付けられちゃったんだな」

ミズエ:「嫌われてる」

私:「そっかー」
ミズエ:「人に好かれるって難しいですよね?」

私:「難しいんだ?」

ミズエ:「難しくないですか?」

私:「好かれたいの?」

ミズエ:「でも嫌いな人には好かれなくてもいいですけど」

ミズエ:「そうか、会社だから嫌いでも付き合ってかなきゃいけないから難しいね」

ミズエ:「うん」

私:「あ、終わったね、飲む?」

ミズエ:「同じので」

私:「生茶ハイだっけ?」

ミズエ:「生茶割…、あ、レモンサワーにしようかな」

ピンポーン
店員が来ます。

私:「生搾りレモンサワー下さい」

女性のピッチが早いです。私はセックスを想定してここでアルコールをセーブし始めました。

ミズエ:「風邪はひきませんか?」

私:「うーん、健康だね、体は丈夫」

健康でいる事をアピールするのは大切です。体が弱い男はメスの本能が嫌います。

ミズエ:「もとから?」

私:「うん」

ミズエ:「いいですねー」

私:「うん」

ミズエ:「そう言えばタバコ止めたんじゃ無かったでしたっけ?」

私:「やめてたけどね。ストレスがたまって」

ミズエ:「うん」

私:「また吸っちゃったよ」

ミズエ:「そっかー」

このタイミングでタバコの突っ込みを受けたので、少し焦りました。 気を取り直して、冷静に対処します。

私:「健康?」

ミズエ:「最近健康ですね」

私:「うん、やっぱ太った方がいいね」

再びてんどんです。

ミズエ:「えー(笑)」

私:「いっぱい食べないと」

ミズエ:「でも年齢で助けられてるかもしれない」
私:「年齢?」

ミズエ:「うん、後5年6年したらまずいんだろうなーって」

干支の話の時同様、自分の若さを武器だと思っているので、チョイチョイ年齢の話題を出して来ます。 ここで「若い若い」と煽てると、相手が調子付くので言いません。

私:「でも走ってるしね?」

ミズエ:「うーん、でも週に1回とか2回ですよ」

私:「でもすごいじゃん」

ミズエ:「ホント?」

ミズエ:「最近はお弁当も作ってます」

私:「おー」

ミズエ:「前はカップラーメンだったけど、マズイなーと思って」

私:「それじゃあ朝起きるの早くて大変だね」
ミズエ:「でも6時20分とか」

私:「はえーよ」

ミズエ:「そうですね(笑)」

私:「大変だな」

ミズエ:「でもその方がちゃんと生活してるって感じがするし」

私:「あー、私頑張ってるみたいな?」

ミズエ:「そうそう」

私:「堕落してないわよって?」

ミズエ:「うん」

私:「そっかー」

(沈黙)

私:「家は結構近いの?」
上がり込む事を意識して、家の話題を始めます。

ミズエ:「12、3分ですね」

私:「南の方?」

ミズエ:「東の方です」

私:「そっか、近くていいね」

ミズエ:「うーん、雨とか降ってると果てしなく長く感じますね」

私:「うん」

ミズエ:「気候がいいと全然大丈夫です」

私:「ふーん」

ミズエ:「寒いと、まだーって感じです」

(沈黙)
かなりペースを握れていると思ったので、ここで一発に誘って見る事にしました。

私:「ミズエんち、行こっか?」

ミズエ:「えー」

私:「お茶くらい出してくれるでしょ?」

ミズエ:「ダメです(笑)」

(沈黙)

ミズエ:「お茶とか出せる家だったらいいんですけどね」

私:「オレも仕事あるから長居できないけど、行こうよ」

ミズエ:「行かないですよ(笑)」

私:「部屋汚いの?」

ミズエ:「今掃除中ですね、ちょっと汚くて」

私:「じゃあ掃除しなよ、外で待ってるから」

ミズエ:「アハハ」
相手の家に上がりたいからと言って、へりくだった態度を取ると女性は冷めてしまいますので、むしろ偉そうな発言をします。

ですが、思ったよりも壁を感じたので、一旦中断する事にしました。また後で誘うと決めて、一旦引きます。

(沈黙)

ミズエ:「好きな焼酎の銘柄ってありますか?」

私:「うーん、特に無いなー」

ミズエ:「焼酎飲むんでしたっけ?」

私:「あんまり」

(沈黙)

誘いに断った事に対して、女性がバツの悪そうな顔をしているのがわかったので、敢えて何も言わずに沈黙を作りました。

この後女性がジーッと見つめてくるようになります。

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