まずは手相占いの意味について語る

女性が手を差し出してきたら、あなたはその手を受け取ります。さあ、あなたは、これから女性の手相を占います。だから、最低限の占いの知識も必要です。と言ってもたいした知識は必要ありません。

ただ、占いを信じてないとしても、趣味として占いをやっているのですから、簡単に占いについて語ります。これは、何のために語るのかというと、「あなたの言葉を受け入れやすくするため」です。一応、趣味とはいうものの、いい加減なものだと思われると、あなたの言葉の「効力」が落ちてしまうからです。

1.占いは「当った」、「外れた」ではないことを伝える
占いました。
当たりました。→すごいですね。
外れました。→インチキですね。
の世界ではありません。

占いを知らない人がよく勘違いするのですが、簡単に言うと、占いは「未来を予測するため」のものではなく、「幸せになるため」のツールです。女性の手を取り、ちょっと語ってください。
「よく言われるんだけど、手相を見て、当たるとか当たらないとか話しても意味はないんだよね。たとえば、『あなたは生命線が短いですね。じゃあ、早死にします』なんてのは全然占いでも何でもない。それよりも、手相占いというのは、どうすれば幸せになれるのか?ということを手相をヒントに考えることだから、生命線が短かったら健康に気をつけましょうとか、どうすれば幸せな人生を生きていけるかを考える学問なんだよね。実は、占いは学問なの」

こんな感じで話しておけば、女性もあなたの占いを聞き、「それは違う」とか「そうは思わない」とか言い出しておかしな議論にはなりません。もしこれが、「当たる」「当たらない」の話しが中心になると

あなた「性格が○○だね」
女の子「いや、そうではないですけど」
あなた「でも、手相にはそう出ているから」
女の子「でも、そんなことはないんですけど」
あなた「それに、こんな面もあるね」
女の子「いや、そうは思わないんですけど・・・」

かなり空気が悪くなります。ちなみに、僕も最初はよく分からなくて、この手の失敗をよくしていました。だから、あなたは占いで「女性を説得する」ことではありません。ではなく、 「どうすればあなたは幸せになれるのか?ということを2人で考えよう」という気持ちでいきましょう。

占いは人を幸せにするのが目的で当たりハズレの問題ではない

あなたの口説くための占いを女性に受け入れやすくするために「オレの占いって当たるんだよね」とアピールしても、逆に反発されます。「いや、そうは思わない」と。

もし、あなたも街中の占い師に「オレの占いって良く当たるんだよ」と言われたら、「よし、当ててみろ」とか「本当に当たるかどうか試してやる」とかチャレンジしたくなりますよね。

そんな状態では、「あなたの性格ってこうなんだよね」と言われても「いや、そうは思わないんだけど」と言い返したくなります。もちろん、こんな状態では逆になるべく自己開示をしないで「私を当ててみなさいよ」みたいな空気になっているので、自己開示をさせるという目的は達成できません。口説けるわけがありません。

では、どうすれば、あなたの占いが女性に受け入れやすくなるのかというと、最初にこう言っておけばいいのです。「占いは当たり外れではない」と。「そもそも、占いとは人を幸せにすることが目的だから、『当たり』『ハズレ』ではないんだよね。それよりも2人で君が幸せになるためにはどうすればいいのかを考えていくものなの。

だから、もし『当たり』『ハズレ』を気にする占い師の人がいても正直言って、そもそも何をもって『当たり』『ハズレ』なのかも分からないしそれに僕は占いなんてものは自分に都合のいい占いを信じて、自分に都合の悪い占いは信じないというスタンスが一番正しいと思っている」という感じで伝えましょう。

そうすることで、あなたの占いが「当たっている」か「当たっていない」かで 議論になることもないですし、その女性にとってもあなたに自己開示しやすくなります。

しょせん、占いは占いです。予言でも何でもありません。天気予報は「当たり」「ハズレ」で、ある意味、ものすごい影響がありますが、占いなんてものは、そこまでのものではありません。
自分に都合のいい占い結果は受け取る、自分に都合の悪い占い結果は聞かない。このスタンスです。

占いは人間にとって必要なものということを伝える

「しょせん、占いなんて」という話をしっぱなしで終わると、「あ~、占いなんてインチキなんだ、どうでもいいんだ」で終わってしまいます。だから、さっきと話しが矛盾するかもしれませんが、「それでも占いは人間にとって必要なんだよ」ということを伝えます。

「今までの人生、運が良かったとか、運が悪かったと思ったことはない?実は、人間の世界には『運がいい』、『わるい』があるのね。日本に住んでいると、どうしても『運がいい』、『わるい』の違いが分からないけど、世界に行くと『運がいい』、『わるい』の違いがハッキリと現われて、『生きる』か『死ぬ』かになるのね。世界中では、今でも当たり前のように戦争をしているし、毎日命がけで生きているし、運が悪いと生きていけないの。

ミサイルが飛んできた。 銃の乱射があった。政府がデモ隊に発砲した。なぜか自分の隣り立っている人が死んだ。なぜか自分は生き残った。理屈では全く分からないよね。ひょっとしたら、自分が死んでいたかもしれない。運がいい人は生き、運が悪い人は死んでしまう。

だから、もともと占いは運を見極め、生き残こるためのものなのね。運が悪ければ、悪いなりの対処の仕方もあるし」

こんな話をすることで、相手の女性もへんなこだわりを持たずに(当たりハズレではなく)真剣にあなたの話を聞こうと思うようになります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする