相手が心を開いて性格や過去について話しだす3つのテクニック

あなたは、女性の手を取って、占いについて語りましたよね。そしたら、次に相手の女性の性格を話題の中心にします。
「今まで、自分の趣味を話題にしてきました。たとえば、ドライブであったり、ゴルフであったり、パソコンであったり」

もちろん、自分の趣味を話題にしても全然いいのですが、ここはちょっとガマンして、彼女自身を話題にしましょう。あなたの趣味については、相手に聞かれたら答える、という形がいいですね。

ただ、「では、ここからあなたは、相手の女性の性格を話題の中心にしてください」と言われても 「何をどうしたらいいのか分かりません」という状態だと思います。

ひょっとしたら、今まで「女性の性格」についての話題を女性としたことがないかもしれません。しかも、これから口説こうという女性です。「性格」なんてこれから知るという段階ですよね。

では、どうすればいいのかというと、ストックスピールを使います。ストックスピールとは雑誌の占いに書いてあるような、誰にでも当てはまるような漠然としたことを、あたかも相談者の個人的な事実を言い当てたかのように提示するテクニックです。

たとえば、下のコメントを読んでください。
「あなたは、今までの人生で、信頼していた人から裏切られたことがありますね?」
「夢を追いかけているけど、たまに、その夢を忘れて、現実に負けそうになるときがありますよね」
とか。 でもこんなのは、人生を生きていれば、誰にでも当てはまります。

それを、あなたが、その女性に、あたかも「その人の特徴」として語ります。もちろん、手相を見ながら。その結果、女性はどうなるのかというと、「だれにでも当てはまるストックスピール」を使うことにより、以下の3つの心理的な影響で、自己開示していくのです。

①具体化の原理
漠然とした情報をもらうと、人はその情報を具体的に置き換えて理解しようとする。
「あなたは、普通の女性と比べて、更に親切な面がありますよね?」
と言われると、それを聞いた女性は
「ん?なんだろう?いつも会社に早く来て、お茶を入れたり、掃除をしていることかな?」
と、具体的に考えてしまいます。

だから、あなたが
「あなたは、普通の女性と比べて、更に親切な面がありますよね?そんな思い当たることってないですか?なんかそんな感じがしますね」
と話をフルと、
「あ、そう言えば、私、朝早く会社に行って、
お茶作ったり、コーヒー作ったりしてますね~」
と具体的に話してくれます。

その女性の話を聞いて、あなたは
「ああ、この女性は、朝早くから会社に行って、みんなのためにお茶作ったり、コーヒー作ったりしてくれるようなすごい親切な子なんだ」
という情報を得ることができるのです。

「え?ちょっと待ってください。その女性が親切な性格だから『あなたは、普通の女性と比べて、更に親切な面がありますよね?そんな思い当たることってないですか?』と質問したんですよね?」

違います。その女性がそんなに親切だなんて、もちろん知りません。一般的に、誰にでも当てはまりそうな性格についての話題をフッただけです。そして、それに対して、女性が「自己開示」をしてくれて、その女性が親切だという情報を得たのです。なので、
女性の性格が分からない

とりあえず、「親切じゃないですか~?」とフッてみる

「そうなんですよ」と答える

その女性が親切であることを知る
という流れです。

この流れで会話をすれば、いつの間にか相手の性格が分かってしまいます。

「なるほど、分かりました。でも、もし女性が『そんなことはありません』とか、否定してきたらどうするんですか?」

もし否定してきた場合は、「そうですか。普通の女性よりも親切だと思ったんですが。なぜ、そう思いますか?」
と否定した理由を聞いてみてください。ここで重要なのは「議論しない」です。

この質問に対して女性が「いや、そんなことないですよ。私なんて、全然親切じゃないし。気が利かないし。そうは思えないんですよね」
という感じで、理由はないんだけど、感情的に否定してきたときは、
「謙虚なのもあなたのいいところですね」
と何かいいところを見つけて褒めてあげましょう。

相手を説得するとか、説き伏せるとか、分からせるとか、そんな意識は不要です。反論せずに、否定してきた態度を「謙虚だ」とか言って褒めます。

②補完の原理
次に、「補完の原理」です。人は、中途半端な状態で情報が途切れると、非常に心地悪く感じ、無意識に自分でそれを補って、完結させようとする本能があります。

例えば、いきなり「どこに住んでますか?」とダイレクトに聞いたら少し警戒されてしまうようなシチュエーションでも、「えーっと、今、お住まいなのが…」とだけ言って、相手の目を見て沈黙すれば、相手の方から「横浜です」というふうに答えることがあります。

「言葉の途中で止めれば、それは『補完の原則』が働くと言っていいですか?」

実は、そうなんです。極端な話し
「えーっと…あなたの性格は・・・」
と止めてしまうと、
「私ってね~」
と、勝手に自分の性格を話し出す女性もいます。
「えーっと…あなたの子供のころは…」
で、自分の子供のころの話をバーっと話し出す女性もいます。だから、これは非常に効果のある「自己開示」のさせ方です。

③主観の原理
人は、他人の話を、自分のことに当てはめながら聞いています。たとえば、まずはこの話を聞いてみてください。
「子供のころ、一度だけヒーローになったことあるんだ~小学校の運動会で、クラス対抗リレーってあったじゃん。それで、アンカーに選ばれたんだけど、リレー渡されたときは2位だったんだよね~でも頑張って走ったら1位になって、クラスのヒーローになったんだ~子供のころって誰でもそんなヒーロー体験ってあるよね~」

今、あなたは、過去に戻って、「どんなヒーロー体験をしたっけかな~」と思い返していると思います。
「騎馬戦で相手チームの帽子を6つも取った時かな~あの時は、すっげーヒーロー扱いされたし」
とか、いろんなことを思い出していると思います。もちろん、これは恋愛話に持っていくときも非常に有効です。

たとえば、あなたはその女性の元カレの情報がほしいとします。元カレがどのような性格の男性かを知り、その情報を活かそうと考えているとします。そこで、いきなり女性に「元カレの話を聞かせてよ」とストレートに言ったとしてもすでに仲良くなっているなら別ですが、普通は話しません。

しかし、ここであなたが
「友達の女の子に相談されたんだけど、カレシとうまく行ってないらしいんだよね。で、何でか聞いたんだけど、どうも性格が合わなくてケンカになるみたいなの。たとえば、メールも面倒くさがって送らないとかしょっちゅうケンカしてるのね。前に、カレシとうまく行かなくてケンカをしたことってある?そういう時って、どうした?」
と聞くと、

「私の元カレの場合は…」というように、自分に置き換えて、どういうことがあって、どういうケンカをしたのかを話してくれます。

このように、自分の体験、または他人を体験を話すことで自動的に自分のことに置き換えて考えてくれたり、話をしてくれます。 慣れてくれば簡単だと思います。

要するに、
「これ、オレ的にはこう思ったんだけど、どう思った」
と聞けばいいという感じですよね。実は、普段からこんな会話をしていると思います。

以上、ストックスピールの3つの原理をお話ししましたが、コツとしては、できるだけ、あいまいな表現を使うことです。つまり、できるだけ、あいまいにすることで誰にでも当てはまるし、この3つの原理に合致するわけですね。

なので、あなたは女性と「その女性の性格について」話題を広げていくのですが
◆なるべく「あいまい」
◆なるべく「中途半端」
◆なるべく誰にでも当てはまる
な性格判断っぽいことを話します。
※あくまでも重要なのは「当たり」「ハズレ」ではないです。だから「性格判断っぽい」という表現になります。そして、相手に自己開示をさせます。

繰り返しますが、コツは、当てようと思わないことです。
「こういう性格じゃない?」
「こんなことなかった?」
それで、女の子に
「すごーい、当たった~なんで分かるの~」
と言わせたい気持ちは分かりますが、 それでは、「当たる」「ハズレる」の話になってしまい確かに口説けないこともないですが、その反面、議論になるリスクもあります。

当てるよりも、「相手に語らせる」こと「自己開示」させることが重要です。

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